2011年10月18日火曜日

海外取材班 ~ペルー 食事と漁村の風景~

ペルーのイキトスで撮影中の社長から電話がありました。

元気そうでした!!

4月・7月はスペインやオランダ・イタリアなどの海外取材で美味しいモノ
ばかり食べて、海外取材は楽しそ~やな~って思いましたが、今回の
撮影はかなり過酷そうです。

それが少し写真で伝わって来ます。
これは、網にかかった小魚を集める漁師達だそうです。
子供達も混ざっていますが、お手伝いなのか…仕事なのか…。

それにしてもこんな小さな船で、漁とは・・・。 市場!
市場はどこの国もカラフルで、賑やかですね~。

ココにも子供達が一緒に。 リンゴを売っている少年かな……。

この写真を撮ったあと、社長はこの少年からリンゴを買ってるはず…。
子供が働く姿は珍しくないのでしょうね。。。

美味しそ~な蒲焼き!と思いきや、カブトムシの幼虫らしい。。。
(クリーミーな味で人気だとか。ジャングルでの重要なタンパク質、
補給源なのです。)


食感、想像しただけでゲッ!
(こんなのを食べないと撮影できない時もある……)

漁村。
Wikipediaによると…
ペルーの漁獲高は中国に次いで世界第2位の漁獲高だそうです。

この子達が遊んでいる道は、雨期になると水没するそうです。
<そのために、家が高床式の様な建て方なのですね・・・。


何となく寂しげな子供達。

ちょっと豪華そうな食事の写真!

しかし、これはワニのステーキとタロイモ。
ひも状のものはチョンタの細切りだとか・・・。

ピンクのソースとは、一体どんな味がするのでしょうか???
ワニの肉、固そ~。

(豚肉と鶏肉を合わせたような食感とか……ワニの養殖もしているそうです。)
んぎゅっ。


この皮…どこかで見た感じ。。。

これは……、陸亀の料理だと。

目をつぶって食べれば、このソースの色的には美味しそ~ですが、
コレを食べられたディレクターは一生食べないと宣言されたそうです。

ペルーの食文化は、高地・海岸地帯・アマゾンの密林地帯で
かなり大きく変わる様です。

海岸地帯では、魚介類が豊富に使った料理が多い様ですが、
ワニ・陸亀…と言う事は、この料理は海岸地帯ではなさそうです。

写真を見ているだけで、私はもう息が詰まりそうで

寂しげな町の雰囲気と子供達。
こんな食事に・・・。

今日は、午前中に2本目の撮影が終わり、飛行機でリマに戻ら
れるそうです。

移動距離も移動時間も大変です。。。


そして、もう1つの海外取材「フランス班」は11時55分成田発で
フランスへと飛び立ちました。

昨日の夕方、BEAT取材から戻ったohrakさんと会えました。

フランスでも、写真を色々撮ってお送り致しますとの事でした。

obserai から2班の海外取材をブログで更新しますが、かなりの
ギャップがある事が予想できるだけに、パソコンに向かっている
時間が長くなりそうです。

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